2011年12月24日

防災サポートおぢやの関理事長が行った講演から貴重な感想が寄せられています。


平成23年10月、NPO法人防災サポートおぢやの関理事長による講演「平成23年度 まちづくり講座」が、愛知県豊川市の職員向けに開催されました。

この講演で、受講された山脇市長はじめ市職員、消防関係者の皆さんから感謝の声とアンケートの結果が届けられました。

「平成23年度 まちづくり講座」愛知県豊川市長より感謝の声



防災サポートおぢやの、関理事長が行ったこの講演から、とても貴重な感想が寄せられています。

愛知県豊川市「平成23年度 まちづくり講座」アンケートの結果

赤い の所です。3つあります。


1つ目は

> …… 災害が起きた後の職員がどのように動いているのか、うまく想像できないところがあったが……

この部分です。

身重って体験しない事柄を、想像だけで補うのは至難の業です。

防災、減災に対して、何がわからないのかが わからないからです。

ですから、実際に体験した講師から直に話を聞くことは、そのわからない部分を堀起こし、意識を隆起させる効果があります。

> 現場のリーダーだった人からの話を聞けたことで、その片鱗を捉えることができた。

そうです。片鱗を捉えることから始まるのです。

防災関係者だけではなく、全職員が共通認識のもとに自分に課せられた役割は何か、どのように行動すべきかを日頃の訓練と、マニュアルに沿った行動ができるように絶えず意識をしていることが重要になってきます。


2つ目は

> ……豊川市でも災害が起こる確率が高いため、とても参考になりました。災害前にとっておいたほうが良い対策などの話をもう少し聞きたかったです。

この方が、今現在どこの部署に所属しているのかわかりませんが、災害前にとっておいたほうが良い対策は担当部署によって違ってくると思います。

ですが、ご自分の今現在の仕事を念頭において、事前の対策はどのようなものがあるのかを考えながら受講されていたのだと思います。

心構えがご立派だと感じました。

もっと詳しく知りたいと思う気持ちが、次の行動に繋がっていくのだと思います。

もう少し聞きたいと思っていただける講演は、防災サポートおぢやの得意とするところです。いつでも聞いてください。

3つ目は

> ニュースなどでは聞くことのできない話や、実際に職員が実感するであろう場面などの苦労話が聞けて参考になりました。私が一番聞きたかった義援金、弔慰金の話がもっと聞けたらよかったです。

この感想も、上記と同じです。義援金、弔慰金とは何か から始まって、災害時にどのように扱ったらよいのかなど、明確な意識をもって受講されていたのだと思います。

そのような内容を、もっと詳しく知りたい、聴きたいと思っていただけて光栄です。


関理事長はじめ、防災サポートおぢやの講師陣は、このような疑問にいつでもお答えできる準備は整っています。

行政関係者だけではなく、町内で組織している自主防災組織、災害時の医療対応など様々な分野で多くの講師陣が、その実体験から適切なアドバイスをすることができます。


豊川市で受講された皆様、貴重なご感想をありがとうございました。


もっと聴きたい、もっと知りたい と思う気持ちがもうすでに、減災の第一歩なのです。

何しろ、予期せぬ出来事は突然にやってくるのですから……。






posted by NPO法人 防災サポートおぢや at 00:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 感謝の声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前略
危機管理アドバイザーの尾下と申します。
日本は、災害のデパートと呼ばれ、自然災害の多発国といっても過言ではない上に、社会が発達したことで、以前より災害に対して脆くなっています。
災害を起こさないようにすることはまず不可能です。これまでは、災害が起こっても、被害を全く出さないことを目指してきました。しかしそれでは、想定していなかったような災害が起きた場合、被害がより拡大し、国民の安全確保は不可能です。
災害を完全に押さえ込もうとするのではなく、災害が起こったときのことを考えて予め備え、災害が起った後の対応も準備しておくこと。それが「減災」の考え方です。
 そのためには、机上の理論武装を廃し、「悲観的に準備し、楽観的に実施する」の三現主義(現地・現物・現人)に徹することが重要です。小職は、阪神・淡路大震災以降、被災地へ赴いています。今回の東日本大震災は過去に例を見ない複合災害です。防災・減災対策は、個人として・地域として・自治体としてのそれぞれの心構え、危機管理のやり方など、それぞれのポディションで、防災行動力を如何にアップするかが大きな課題となっています。小職は、実体験を主軸にクオリティを重視し、「減災社会」の構築のために実践的、具体的に提言します。
Posted by 尾下 義男 at 2012年03月29日 11:30
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