2011年04月19日

【東北地方太平洋沖地震】 ボランティア活動の様子

小千谷から発信⇒地震災害、地震防災対策サポートサイト
防災サポートおぢや


NPO法人 防災サポートおぢやでは、大震災発生以来、情報収集をしながら他の団体と協力した募金活動や、温かい汁物の提供、各地の被災現場の視察など、被災状況を把握しながら支援活動を行っています。

福島県は4月19日、東日本大震災や福島第1原発事故の影響で県外に避難した住民が44都道府県で計2万9833人に上ると発表しました。

各都道府県が把握している避難所や公営住宅など計1635カ所に入居した住民に限られており、親族や知人宅への避難者は含まれておらず、県外避難者の実数はさらに多いとみられています。

避難者は新潟県の7804人(4月19日現在)が最多で、次いで埼玉県の3524人、群馬県の2948人。

福島県は避難者が多い9都県に職員を派遣し、避難者の要望を聴いたり、地元自治体との調整に当たるなどしています。


小千谷市では、3月17日の一般家庭での第1次避難での受け入れ人数232人から始まり、第2次避難所の総合体育館には、今現在、福島県からの避難者が約100人以上滞在されています。

4月5日には、市内企業の社員寮に45人が移動されています。

まもなく、全被災者の方は第3次避難所の企業の社員寮や、雇用促進住宅などへ移動される予定になっており、避難所としての総体は4月20をもって閉鎖されます。

防災サポートおぢやは、3月30日から4月13日までの毎週水曜日、この総体に避難されている皆さんに、温かい汁物を提供するボランティア活動を行ってきました。

多数の会員の皆様が参加され、多くの被災者の方々から喜ばれていました。

写真は、4月13日に実施されたときの様子です。

総合体育館の避難所


1日の時間割


食材の準備


食材の準備


大釜のお汁も残り少なく


廃棄物が出ないようにお椀を使用しています


配給の様子


クラインガルテンに滞在中の皆さん



小千谷市の総合体育館に避難されている南相馬市原町区の安川さん(70歳代)は、

「 自宅は、原発から20K〜30K圏内にあり、放射能が怖くて家族4人で避難してきた。

 犬の散歩の途中で地震にあい、津波が来ると最初に思った。海から6〜7K離れているが200m 位の所まで水が来た。怖くて、海の方を見られない 」

と、地震の様子を語ってくれました。

また、同じ町内の安川さん(80歳代)は、奥さんと2人で避難されてきましたが、奥さんが三条の避難所に移ってしまい、毎日電話で連絡を取り合っているそうです。

一緒に三条に行かなかったことで、妻が怒っているのではないかと心配されていましたが、

「 小千谷の人達の親切がうれしく、温かいお汁もおいしい、ここで満足している。小千谷の皆さんに感謝しています 」

と、話され、しじみ汁が飲みたいとの希望も出されていました。

お元気になられて、本当に良かったですね。

しじみ汁は、またの機会にね。


ボランティア活動に参加して頂いた中に、クラインガルテンに滞在中の方がいらっしゃいましたのでお話を伺ってみました。

さいたま市浦和の宇田川さん(68歳)は、

「 同級生が仙台市の荒浜で被災した。500m後方まで津波がせまった、ボランティアで少しでも被災者のお役にたちたい 」

(仙台市若林区荒浜では、現在200人〜300人のご遺体が発見されているが、行方不明者は多数)

また、所沢市の那須さん、大宮市の高橋さん、新潟市の小田野さんなど、「 お役に立ちたい 」という気持ちから、5人の方がお手伝いをしてくださいました。

男性の方の包丁さばきも、なかなかのものでした。

参加された会員の皆様、お手伝い頂いた多くの皆様、本当にありがとうございました。 



防災サポートおぢやは、中越大震災を体験した人々で運営されているNPO法人です。

平常時からの地震対策がいかに大切なことか、身重って経験しています。

多分野にわたり多彩な講師陣が、全国から招かれお役にたっています。









posted by NPO法人 防災サポートおぢや at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北地方太平洋沖地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック