2009年12月26日

1年の締め括り よもやま話(2)

地震災害、地震防災対策サポートサイト
防災サポートおぢや


今年の流行語大賞は、「政権交代」ですが、鳩山内閣メールマガジンで、鳩山首相は、「12月24日、新政権が発足して、ちょうど100日を迎えました。

何分、すべてがはじめての経験、未知との遭遇でもあり、政治主導、国民主権、真の意味での地域主権の世の中をつくり上げていくためにどうしたらいいか、考え続けた100日でもありました。」

と述べています。

この国民主権という言葉、また民主党のマニフェストには「国民の目線で…」などの言葉が羅列されていますが、このような言葉を聞くと非常に違和感を感じるのは管理人だけでしょうか。

民主党だけではなく、共産党、社民党、公明党、そして自民党もそう言っています。

政治が、国民の目線に立ったら国はどのようになるのでしょうか。

恐らく、国は滅んでしまうのではないでしょうか。たぶん…


国民の判断力は、その多くが古今東西常に低く、また意見などは非常に気紛れです。

ヒットラーが、再軍備強化のために国際連盟を脱退し、その後非武装地帯のラインライトに進駐、そしてオーストリアを併合した時、95%以上もの支持率を国民投票で得ていました。

ですが、10年後には逆転しました。

アメリカのブッシュ大統領が、イラク戦争を始めた時は、アメリカ国民の約7割が支持しました。

そして、その3年後には逆転しました。


では、日本ではどのような事が過去に起きているのでしょうか。

一番わかりやすいのが、郵政改革を前面に押し出して戦った、いわゆる郵政選挙です。

2005年のこの選挙で、国民は小泉首相を圧倒的に支持しました。

「小泉チルドレン」なる言葉も、この時に生まれました。

その小泉首相を、圧倒的に支持した同じ国民はその4年後、郵政改革の見直しをマニフェストに掲げた民主党をこれまた圧倒的に支持したのです。

今度は「小沢ガールズ」の誕生です。


これが、いずれも国民目線に立った政治を行った結果です。

国民目線とは、国民の平均値ということであり、利害が衝突すればその真中を取る。

こちらが立てば、あちらが立たないからその真中で妥協する。

そして、出来上がった政策は妥協の産物のみ。

妥協の産物は、真の政策からは程遠いものです。

ですから、平均値で国を運営するのは非常に危ないことだと言えます。

外交や軍事が、みんな仲良くで成り立つでしょうか。

平均値ではなく、歴史観、人間観、世界観に立った高い見識で考えていかなければならない事だと強く思います。


政治家の役割とは、国民の目線に立ったり、その意見を拝聴することに重きを置くことではないと思います。

国民の深い悩みや、言い知れぬ不安感などを洞察し、その事に対して機敏に手を打ち、また大局観に立って人類の平和を希求し、国家と国民を安寧に導く事こそがその使命であると考えます。

過去の歴史を振り返ってみれば、分かりやすいかもしれません。

民衆がむしろ旗を掲げる時は、どのような社会情勢だったのか……

江戸時代に、阿波踊りが全国を切諌した時の世の情勢は……

大東亜戦争に突入した時の内閣及び軍部の状況は……


政権交代を成し遂げた鳩山政権の友愛精神は、なんと悠長な世界観かと憂慮せずにはいられません。

外交が、友愛で出来るなら今頃世界はユートピアになっていることでしょう。

だが、現実の世界観は核保有国の核弾頭がみな、日本に向けられているのだという事を強く自覚し、外交が何を背景に成り立っているのかを強く意識した政策を行ってくれることを願わずにはいられません。



よもやま話


コレステロール値が高い方が長生きする?


大櫛陽一 東海大学教授曰く、「コレステロール値の高い人の方が死亡率が下がる」という研究結果が学会で発表されました。

コレステロールが、人体にとって必要不可欠なものであるという事は広く知れ渡っていますが、これには「悪玉(LDL)」と呼ばれているコレステロールも含まれるという事です。

悪玉(LDL)コレステロールには、細胞の強度を保つという大切な役目があり、この値が低くなると細胞膜が弱くなり、免疫力が低下するそうです。

しかし、日本動脈硬化学会の指針ではLDLコレステロール値が140以上は、「高コレステロール血症」とされ、薬が処方されることになっています。

ちなみに、欧米では190以上が高コレステロール血症とされていますから、日本の基準がいかに低いかが分かります。

大櫛教授は、「この基準でいくと成人の4分の1、中年女性の半数以上が当てはまってしまう」と言う。

そして、「約70万人の健診データーを調べた結果、日本人も190までは健康に問題ないという結果を得た」

「厚生労働省が定めている健診の数値は、子供から高齢者に至るまでの平均値であり、使い物にならない。

この健診の数値を基準にすると、健診を受けた約半数以上の人が何らかの数値に引っ掛かってくる。

日本の健診率は非常に高いから、国民の大多数が病気になっていることになる。

こんなバカな国はない。経済大国第2位の国民の半数以上が病気などということの方がはるかに不自然である」


はい、ごもっともです。

管理人自身、約5年前から体質改善(約1年で90%の改善に成功!)に励んでいて、大槻教授の5歳ごとに区分けした健診データーを基準にしていますから良く分かります。

私の場合はコレステロール値に問題があった訳ではなく、アレルギーの方ですが、全身の健康状態を数値で管理する必要がありました。

また、富山大学の浜崎智仁教授は、「コレステロール低下薬には、脳に入り込んで記憶障害を引き起こすなどの副作用がある」

特に70歳以上の高齢者がコレステロール値を下げすぎるのは大問題だと言います。

桜美林大学大学院 渡部修一教授は、「高齢者は、コレステロール値が高いほど死亡率は低くなり、低くなると癌になりやすくなる。

健康のため肉や卵を控えている方が多いようですがそれはまったくの逆効果です」


それでは、具体的な危険値はいったいどのくらいの数値なのでしょうか。


「高齢者の場合、LDLコレステロール値が150以下になったら赤信号、肉や魚を大いに食べて下さい」(前出の浜崎教授)


しかし、食べ過ぎて太るのは問題外! ですよ、お気をつけを。



防災サポートおぢやの講師陣のみなさんは、今年も全国を飛び回って精力的に講演活動を行ってきました。


本当にご苦労様でした。


会員、読者のみなさん、来る年が今年よりも少しでも良い年となりますようにとの願いを込めて、

良い年をお迎えください。



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全国の皆様にお伝えしております。




posted by NPO法人 防災サポートおぢや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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