防災サポートおぢや
年度末、各地に呼ばれた地域に於ける、防災に対する感心度や地震対策の空気を吸い込んできました。
私が感じたままの率直な感想をブログに投稿。
とおっしゃる風間講師の体験記(4)をお届けいたします。
3月26日(木)埼玉県の羽生市人口57.503人、20.937世帯。
市の木はモクセイ、市花はふじで富士見市と同じである。
何処の都市に行っても、災害の少ない住み良い街と掲げている。
私の住んでいる小千谷市も四季がはっきりし、住み良い街として何処にも負けない地域と自負して来た。
しかしながら「予期せぬ出来事」は突然にやって来た。
日本何処でも何時起きても不思議ではない地震災害。
それゆえ私は、何処の地域でも災害に対しての自主防災会の活動、必要性を話している。
地縁的要素を主に皆で考えて行きたい。
また自主的に避難所を開設した時の大事な事柄について会場の皆さんと再確認し、気持ちを高めた所でした。
関東地方と信越地方とでは、まだまだ「地震災害」に対する関心度に温度差を感じた。
関東地方は地震保険の加入率も高く、防災会の組織率も高い。
我が新潟県は、大きな地震災害に遭遇したにもかかわらず、対策が後手に廻っている感じ。
千葉・東京・静岡・神奈川、人口密集地に住む大都会に暮す人達は皆、東海地震で予想される災害に危惧しているということ事が、聴講していた態度で見て取れた。
私達は、全国の皆さんから助けていただいた事を生涯忘れません。
感謝申し上げながら、これからも少しでも災害体験者として役立つものなら更に精進してまいりたいと思います。
大都市での地震災害は、阪神淡路大震災時のマスコミ報道で、都会に住む人達に大きな衝撃を与えたことでしょう。
また、東海地震が予想されていることから関東、東海地域の人達の関心度は高く、比較的安心とされている信越地方とでは、温度差が生じるのでしょうね。
風間講師さん、 精力的な語り部の見て歩き講演、本当に御苦労さまでした。
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すぐに役立つ実際的な情報
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全国の皆様にお伝えしております。
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